2013年12月27日金曜日

BeagleBorn上の rtkrcv が動いた

シリアルポートからのデータが出ているかの確認が難しい。(めんどくさい?)

BeagleBoneを有線でネットワークに接続することにした。
まず、余っていた無線LANのルータを用意して、HUBとDHCPサーバの代わりに使う。
(ネットワークにはつながないので、WLANコネクタは使わない。)

BeagelBoneのEthernetコネクタに100base-Tケーブルをつなぐだけ、 
ifconfig をタイプすると、eth0にIPアドレスが割り当てられているのが確認できた。

次に、
ノートパソコンに、NV-08cと ublox6TをそれぞれUSBで接続する。
Teratermでrawデータ(バイナリメッセージ)が出力されていることを確認。 (ボーレートの数字やパリティなどもチェック)

続いて、 RTKLIBから strsrv.exe を選んで、起動。 

NV-08cを接続しているシリアルポートを 同様に51001にサーバ接続する。
これで、このパソコンのIPアドレスにTCPクライアントとして51000にリクエストを送ると、NV-08cのデータを受け取ることができる。

もう一つ、srvsrv.exeを起動して、
ublox6Tが接続されているシリアルポートを選択して、TCP のポート番号51000にサーバとして接続する。


以後は、Beaglebornのつながっているパソコンに戻って作業すればいい。
rtcrcv にTCPクライアントからデータを受け取る設定を行う。

rtcrcv.conf を書き直す。
7行目付近にある  inpstr1-type = serial を inpstr1-type = tcpcli に変更
10行目付近の  inpstr1-path = ttyO4:11520:8:n:1:off を
        inpstr1-path = 192.168.11.4:51000 に変更
192.168.11.4の所は、先ほどGPS受信機を接続したPCのIPアドレス、
51000はサーバとして設定したTCPのポート番号です。

ほかには、13行目付近の
ipnstr1-format  に 受信機の型を指定します。
NV-08cの場合はnvc,  ublox6Tは,ubxとなります。

あと、53行目付近の
pos1-navsys をデフォルトのGPSのみから +GLONASSに変更するのをお忘れなく、
GPSは1、 GLONASSは4なので、 GPS+GLONASSだと 1+4で5を指定します。
すべて、の場合は、63かな?

./rtkrcvで起動した際に、
** rtkrcv ver.2.4.2 console (h:help) **
rtkrcv> と表示されれば、OK だけど、 ほかのメッセージが表示される場合は、
.confの書き方がわるいか、接続のどこかが悪いか、rtkrcvのコンパイルが悪いかのいずれかなので、メッセージしたがって、修正する。

rtkrcv> に startを入力して、
starup script ok
rtk sever start と表示されば、問題なし。

私の場合、rtkrcv.confのオーナがrootだったので、sudo su でルート権限になったあと、
ファイルを書き換える必要があった。(sudo su 気がつくのに数時間を要した)

obs で 疑似距離データのデコードができていれば、OK.
navi で航法メッセージのデータが表示される。
sol で計算結果が表時される。
obs 10 の様に、数字をつけると、10秒ごとに表示させることができる。ctrl-cで復帰。

NV-08Cは、エフェメリスを衛星からのデータは、バイナリモードに変更した後と、それ以外は、逐次に受信したときに出力する(最低でも30秒間隔)ので、 rtkrcvで測位開始までに時間がかかる。 遅いときは、10分以上を要する。(待ちくたびれる)。
6Tは数秒置きに表示できるコマンドがあるので、それほど時間がかからない。

無事に、BeagleBorn上のrtkrcvでNV-08cのrawデータで、測位計算ができるようになった。

次は、シリアルポートだ。






Beagleborn に 無線LAN

USBポートに「ちっこい無線LANアダプタ」を 接続して、
リセットボタンをポチリ。

ログインして,
lsmod で確認すると、
無線LANらしいものが表示されている。

/etc/netwark の下にある interfaces ファイルを viで開いて編集。

#WiFi Example とあるところを
auto wlan0
iface wlan0 inet dhcp
wpa-ssid    "ここにRFLANの親機のSSIDを書く"
wpa-psk     "パスフレースを書く"  

と書き直して、

また、リセットボタンを押す。

ifconfig コマンドで表示した結果に wlan0が入っていて
ipアドレスをゲットできていたら、成功。


ping コマンドにより、ネットワークにあるパソコンにパケットが届くことを
確認できるはず。

これで、終わり。  あー、簡単だ。 5分もかからない。
(うそです。ここまでくるのに、ぐるぐる。 大変だった。)


しかし、この後に

CAUTION: musb: Babble Interrupt Occurred  エラーがでて、
BeagleBornが反応しない。 リブートを繰り返す。

似たような現象は、ほかにもあるみたい。
https://groups.google.com/forum/#!msg/beagleboard/C6gMT2_FfiM/bdwVSeahD_sJ

解決策は簡単には見つからず。 USBの許容電流不足の様に見える。

きょうの所は、これでお手上げ。 | ~.~ |  


2013年12月26日木曜日

USB serial on Mac terminal

Mac OSで USB serialに接続すると、/dev下に ttyとcuが作られるので、
違いをしらべてみたら、
「Unixは伝統的に /dev/tty* は受信用、/dev/cu* が発信用である。」 とあった。 へ〜。

じゃ、GPS受信機用には、ttyを使おう。

$stty -help
stty: illegal option -- -help

usage: stty [-a|-e|-g] [-f file] [options]


$stty -f /dev/tty.usbserial-AH01I5ON 
speed 9600 baud;
lflags: -icanon -isig -iexten -echo
iflags: -icrnl -ixon -ixany -imaxbel -brkint
oflags: -opost -onlcr -oxtabs
cflags: cs8 -parenb crtscts


$stty -f /dev/tty.usbserial-AH01I5ON 115200 では 速度が変更できない?
なんだかわからないなぁ。


screen /dev/tty.usbserial-AH01I5ON 115200 では OK

以下の質問者と同じ状況。
http://www.societyofrobots.com/robotforum/index.php?topic=12663.0
答えが出ていないように見えるのだが、...。


Mac用のターミナルソフト
goSerial  http://www.furrysoft.de/?page=goserial
Zterm   http://www.dalverson.com/zterm/

goSerial は Donte のみで利用が可能。
使いやすい。 








beagleboneのUbuntuで、
一般ユーザからrootになるために、su をしたり、sudoでコマンドを入力していたけど、
どっちもできない。 あれ? 

こっそりと教えもらったら、 sudo su と入力するのが正解でした。
単にsuではルートになれないのね。



$ ./rtkrcv -d /dev/tty.usbmodem1411  -o ../single.conf
invalid option value pos1-snrmask (../single.conf:46)

エラーがでて、先にすすまない。 ublox 6Tでも同じ。

2013年11月30日土曜日

日本の交流電源の周波数

以下、文献からの引用(一部、文章を修正)
1882年(明治15年)に東京電燈株式会社が設立され、石炭火力による25kWのエジソン発電機を用いて銀座2丁目のアーク灯が灯された。 この時点では、直流を送電していた。その後、東京の各所に210ボルト3線式の直流発電所が設定された。

1884年(明治17年)に大阪電燈会社が設立されて、アメリカのトムソン・ハウストン社(のちにエジソン社と合同してゼネラル・エレクトリック社となる)の60Hz1150Vの発電機を採用(明治23年)した。米国では、エジソンとトムソン・ヒューストンとの間で、直流ー交流論争が起こっており、大阪では交流を採用した。

東京でも1895年(明治28年)火力発電所の建設にあたって交流システムの採用を決定し、「ドイツのアルゲマイネ社(AEG)」の50Hz3000V 265kWの発電機を採用した。

   (引用文献:桂井誠著、基礎エネルギー工学、数理工学社,pp49-50)

その後統一されることなく、現在に至る。

以下、Wikipedia からの引用
60Hzと50Hzの境目は、糸魚川と静岡の構造線に沿う。(Wikipedia: 糸魚川静岡構造線)
ただし、以下の地域では供給約款の本則とは異なる標準周波数を定める。

ーーーー(引用終わり)

新潟県は、基本50Hzなんで関東の文化圏だっていうことが分かる。
佐渡市と糸魚川市で60Hzを使っていることから、また、これらの地域は、富山の影響が強い(結びつきが強い)地域だってことも分かる。 電気の周波数から文化のつながりが分かるなんて面白いよね。

北海道や九州の一部では、戦後しばらくは50Hz,60Hzが混在していたらしい。
これらの混在エリアについて文化的なつながりを調べると、これまた面白そう。




2013年11月29日金曜日

新しいアンテナの位置を計算中

新しいアンテナの位置を0093(千丁)のデータをつかって、計算中。



-3505525.8182   4089004.3529   3405062.8058

まだこれには、20cm程度の誤差がありそう。



2013年11月17日日曜日

openCVの動作を確かめる為にMacBookAirにインストール

openCVのインストールの前に,

HomeBrewのインストールhttp://qiita.com/skinoshita/items/fd146ac223bab433b348
を参考に、ターミナルから、
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/mxcl/homebrew/go)"
をタイプ。
  • XQuartz wikiをインストールするなど、 なんかヤヤコしいことに。
  • macportsは,トラブルの元ということでuninstallした。 

OpenCVの動作については、
http://shin.hateblo.jp/entry/2013/07/19/211639
を参照にした。

HomeBrewのインストールで、先に進めず、 OpenCVのインストールはまだ先。

今日はここまで。

nv08c のバイナリーデータを RINEXに

NVSのNV08CのバイナリーデータをRINEXに変換するには、
RC.exe を使用するとよい。

RCとは、Rinex Converter の略らしい。

ラジコンヘリ


奥の深道 芸能人ラジコンヘリ 同類君

http://www.youtube.com/watch?v=Nfr5yjwBX2c

2013年9月13日金曜日

R をインストール

Rは統計処理が得意な言語らしいので、MacBookPro(MacOSX 10.8)にインストールしてみた。

http://essrc.hyogo-u.ac.jp/cran/
から、
R-3.0.1.pkg をインストール

次のサイトを参考にした。
https://sites.google.com/site/casualmacr/
こっちも、
http://ch3cooh.hatenablog.jp/entry/20121214/1355455184

MacBookPro アプリケーションに Rコンソールのアイコンができたので
クリック。


おぉ、簡単だ。

demo()って入力してけど、なんもでないよ。 まぁ、いいか。

参考にしたサイトに私も習って、RStudioをインストール。
http://www.rstudio.com/ide/download/desktop

べんり。

demo()って入力すると、コマンドヘルプが表示されるんだね。
それによると、demo(image)とかって、入力すると、デモンストレーションが表示される。

Rを学ぶに良い資料をググる。
google検索「R言語

こことか、わかりやすい。
http://chianti.ucsd.edu/~rsaito/ENTRY1/WEB_RS3/PDF/JPN/Texts/R_Stats2.pdf

今日はここまで。


2013年9月10日火曜日

mbed を 調べています。

mbed 面白い。
Ethernet やUSBが配線だけでつながるとか便利がいい。

GPS受信機とインターネットのインターフェイスを作って、遠隔のモニタに利用しよう。


2013年8月29日木曜日

Teraterm で 16進表示


Tera termで16進数を取得するのは以下の通り。
  1. メモ帳でTERATERM.INIを読み出す
  2. Debug行をDebug=onと書き換える
  3. Teraterm起動
  4. 「Shift+Esc」を押すごとに、
  5. 通常表示 -> デバッグモード -> 16進デバッグモード -> 非表示- > 通常表示 ->…… と 切り替わる

2013年8月1日木曜日

Grove for Arduino on the Mac


http://www.seeedstudio.com/wiki/Grove_-_Serial_LCD
ライブラリーは、 v1.1からダウンロード

違うファイルをダウンロードしていたらしく、コンパイル時にエラー。 イライラ。

ダウンロードをやり直すと、すんなりと動作した。

http://www.seeedstudio.com/wiki/index.php?title=GROVE_-_Starter_Kit_v1.1b#Grove_-_Temperature_Sensor

を参考に、温度計を作成。  

---------------------------------------
#include <SerialLCD.h>
#include <SoftwareSerial.h> //this is a must
#include <math.h>
// initialize the library
SerialLCD slcd(11,12);//this is a must, assign soft serial pins

const int tempPin = 0;

void setup() {
  // set up
  slcd.begin();
  // Print a message to the LCD.
  slcd.print("Temperature is:");
}

void loop() {
  // set the cursor to column 0, line 1
  // (note: line 1 is the second row, since counting begins with 0):
  slcd.setCursor(0, 1);
  // print the number of seconds since reset:
//  float TT = readTemp();
  SLCDprintFloat( readTemp() ,1);
  slcd.print(" Celsius");
  delay(1000);
}

void SLCDprintFloat(double number, uint8_t digits)
{
  // Handle negative numbers
  if (number < 0.0)
  {
     slcd.print('-');
     number = -number;
  }

  // Round correctly so that slcd.print(1.999, 2) prints as "2.00"
  double rounding = 0.5;
  for (uint8_t i=0; i<digits; ++i)
    rounding /= 10.0;

  number += rounding;

  // Extract the integer part of the number and print it
  unsigned long int_part = (unsigned long)number;
  float remainder = number - (float)int_part;
  slcd.print(int_part , DEC); // base DEC

  // Print the decimal point, but only if there are digits beyond
  if (digits > 0)
    slcd.print(".");

  // Extract digits from the remainder one at a time
  while (digits-- > 0)
  {
    remainder *= 10.0;
    float toPrint = float(remainder);
    slcd.print(toPrint , DEC);//base DEC
    remainder -= toPrint;
  }
}

float readTemp()
{
  const int B=3975;
  double TEMP;
  int sensorValue = analogRead( tempPin );
  float Rsensor;
  Rsensor=(float)(1023-sensorValue)*10000/sensorValue;
  TEMP=1/(log(Rsensor/10000)/B+1/298.15)-273.15;
  return TEMP;
}

------------------


このページを参考にしてます.


-------------------------------
続けざま温度・湿度計にも挑戦中。こっちは単純なアナログ値ではないので、しきい値が高い。
(やはり、アナログ値みたいですね。でもどうするんだろ?)
やっぱり違うみたいね。
http://dlnmh9ip6v2uc.cloudfront.net/datasheets/Sensors/Weather/RHT03.pdf
Output signal is  digital signal via MaxDetect 1-wire bus.
ってなんだろ。

http://wiki.openpicus.com/index.php?title=Grove_-_Temperature_and_Humidity_Sensor_Pro

サンプルのzip ファイルはなんか変。
こちらに、展開したファイルを再び圧縮したファイルを置いてみた。

ファイルの置き方については、これを参考にした。
http://hinaoka.blogspot.jp/2011/04/blog-post_21.html






2013年7月26日金曜日

Mac OSX (Mountain Lion) でのフォルダーの上書きコピー

Mac OSXではフォルダーごとコピーすると、
相手先のフォルダで同一名のフォルダを消して、新しくフォルダが作られる。

差分だけをコピーする上書きコピーではないので、注意が必要。
いちど作業すると元にもどらない。のでタチが悪い。


option を押しながら D&D.  結合を選んでコピーするとよい。


http://sitearo.com/osx/fileCopy/  が参考になった。

Oracle VM Virtual Box をインストール

iMac にOracle VM Virtual Box をインストールしてみた。

ゲストOSは、Debian をインストール中。

最小限のisoファイル(i368用)をダウンロードした(サイズは、256MB)。
Virtual Boxで、 イメージファイル(?)を設定して  実行。
インストールメディア(デフォルトはDVDドライブ)を聞いてくるので、
先ほどダウンロードしたisoファイルを指定すると、 インストール ルーチンに入るので、メッセージに従って、<はい>や <続ける>をタブとenterとスペースを使って選ぶだけ。
ネットワーク越しに、インストールを開始。

なんか、懐かしい画面が...。

CUIインストールを選んだけど、 GUIインストールを選んだ方が楽だったかも?

Y-Code の Y ってなに?

C/A code は、Coarse & Acquisition
M code は Military
P code は、Precision

じゃ, Y Code のYってなに?

うーん、調べてみたけど、分かりません。



Fritzing をインストール

Fritzing
http://fritzing.org/

Fritzing(フリッツィング) と読むらしい。


色はきれいだし、操作は簡単だし、これはイイ!

新規購入依頼品

スイッチサイエンスから購入するための注文書を作成中

1 USBケーブル USB2.0ケーブル(A-mic 5 630
2 USBケーブル USB2.0ケーブル(A-Bタイ 20 2,520
3 マイコンボードセット (Ardu Arduino Uno (最も標 2 セット 56,700
4 バニラシールド(黒) Arduino用バニラシールド基 20 12,000
5 ピンソケット Arduinoシールド用ピンソケ 20 3,600
6 温度湿度センサ GROVE - デジタル温度・湿 5 9,750
7 Grove ケーブル GROVE - 4ピンケーブル 2 760
8 Grove ケーブル GROVE - 4ピンケーブル 2 1,020
9 Grove キット GROVE - スターターバンド 1 5,070
10 Grove コネクタ GROVE - ユニバーサル4ピ 2 360

81,610円也 

選択の授業で使うよてい。 一人当たりだと約4,000円。
4年程使えれば、1人1000円/年となるので、十分に安い買い物だ。

2013年7月24日水曜日

基準点の情報を検索

基準点成果等閲覧サービス(http://sokuseikagis1.gsi.go.jp/ )
を利用すると,
自分の住んでいる場所の近くの 基準点を簡単に探す事ができる。
その座標を確認するのもネットの画面で簡単にできる。

三角点に水準点、 電子基準点も、

水準点には、一等から三等まである。
その中でも基準水準点は、「一等水準路線に沿って100から150キロメートル毎に地盤がとくに強固なところを選び全国に83点設置されており一等水準路線の定期観測(検測)で局地的な基準とするものです。」らしい。(http://uenishi.on.coocan.jp/k100suijyuntenshurui.html より) 
データベース番号が、0に分類されているとのことなので、熊本近辺で探してみた。

L000000000051
基準点コード
L000000000051
等級種別
基準水準点
基準点名
基51
測量成果ワンストップ
サービスの可否
成果状態
正常
緯度経度
32°50′32
130°45′54
標高値
55.1234[m]
現況状態
正常
をみつけた。電子基準点も近くにあって、何だか楽しそう。 
今度、写真を撮りに行ってみよう。

ただし、(http://sokuseikagis1.gsi.go.jp/)の中程の記述に
  • 測量標及び測量成果の無断使用は測量法により罰せられることがあります。使用承認を得て使用して下さい。
  • 基準点が設置されている土地に立ち入る際は、土地の所有者(管理者)の承諾を得て下さい。

  • ってなっているから、注意(配慮)が必要かも。


    グーグルマップに N32°50′32, E130°45′54 を 入力すると、

    https://maps.google.co.jp/maps?q=N32%C2%B050%E2%80%B232,+E130%C2%B045%E2%80%B254&um=1&ie=UTF-8&hl=ja&sa=N&tab=wl

    九州測量専門学校の敷地内(近く?)にある事がわかる。 
    おぉ カッケー! いいなぁ。

    2013年7月18日木曜日

    防水容器を3Dプリンタで製作


    火曜日にお願いしていた防水容器が
    昨日でき上がったので、受け取りに行った。  
    思った以上の出来映えだった。
    3Dプリンターは便利がイイ。

    Oリングも届いたので、組み合わせてみた。… 

    なんか 長すぎませんか?

    円周と内径を間違えて発注したようだ。   


    映像配信装置を作った

    カメラの電圧は5vが適当。
    ビデオ入力機器は12Vが適当。
    用意できるバッテリーは単3(AAA)なので、4.8V〜6V程度。

    どうするか悩んだ結果は、
    いったん 昇圧型のスイッチングレギュレータで12Vに昇圧して
    7805で5Vを作る事にした。

    うまく行った。

    デップスィッチはマニュアルでは黒四角◼がスイッチの位置を現している。




    2013年7月13日土曜日

    NV08cのソフトウェアが使いやすくなった。

    storegisが使いやすくなってる。
    http://www.nvs-gnss.com/support/soft/item/18-storegis.html

    NMEAとBINRの切り替えもGUIで可能
    ボーレートの変換もできちゃう。

    今日の備忘録(LinuxへのUSB-232c接続の設定)

    Debian Linux のscreenをコマンドを使って、NV08cのデータをUSB経由で表示するまでの備忘録

    (0)ttyデバイスドライバのインストール
    Debianのバージョンを確認は、
     cat /etc/debian_version
    6.0.7 だった。 Linuxのカーネルバージョンの確認は、
    uname -a 
    2.6.32-5-amd64 でした。

    NV08Cには、FTDI製FT232RL(FT232R)が使用されている。
    3Mbpsまでの速度に対応した高速USBシリアルチップ(Serial Conveter)であり、USBに接続するだけで、TTLレベルで高速シリアル通信が可能。デバイスドライバは FTDIのサーバからダウンロードできる。
    Linuxのこのカーネルバージョンだと既にFT232RLのデバイスドライバが組み込まれているので、インストールは不要だった。
    (1)NV08cを接続して、インストールされたデバイスドライバの動作を確認。
    ls /dev/ttyUSB*
    私の環境では、/dev/ttyUSB0に割り当てられているようでした。

    (2)デバイスドライバーの使用権を設定。
    デバイスドライバのグループに自分のユーザIDを登録する。
    vigrコマンドを使用して、/etc/groupを変更。
    dialout:x:20:
    dialoutが ttyUSB0のグループ名なので、ここに(20:の後ろに)自分のIDを追加

    この作業の際にsudo コマンドが使えないことがわかったので、
    visudo コマンドで自分を追加
    ここのページを参照→ http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/221rootcomuse.html
    エディタがvi風じゃなかったので使いにくかったけど、 なんとか変更できた。
                                   

    (3)screenのインストール
    synapticパッケージマネージャ(システム→システム管理の中にある)を利用して、screenをインストール。(検索で探して、チェックして、適用、するだけ。簡単だなぁ。今は。)

    (4)screen の起動
    screen /dev/ttyUSB0 115200  
    もしも、動かないときはsudoをつけて実行してみる。
    (group への追加は意味があったのか?)

    GPS受信機からのデータが見えれたので、OK!

    2013年7月12日金曜日

    NV-08c BINR への変更

    BINRを出力するための手順

    1. 電源ON時は、NMEA115200 baud)がデフォルト.
    Teraterm等をつかって、 (うーん、Macでやりたいけど、どうすればいい?)

    2. NMEAコマンドで,COMポートをBINRに切り替え.
    $PORZA,0,115200,3*7E<0D><0A>     (0D,0Aは、CR+LF)

    3. COMポートを,odd parityに設定.(これは海老沼先生からの情報より。かなり重要。言われないと気づかない。)

    4.バイナリーエディタなどを使って
    0x01 0xF4 0x0A 0x10 0x03 と書いたファイルを作成する。(0xは16進数の意味)


    5. RAWデータ出力をBINRで次のコマンドを送信
    0x01 0xF4 0x0A 0x10 0x03

    これはつまり、(手順4)で作ったファイルをTeratermなどの通信ソフトの
    バイナリーモードで送信することを意味する。 

    -----------------
    この切り替えは、評価ボードのデフォルトだとメモリに記憶されない。
    なので、毎回設定する必要がある。めんどくセー
      

    ケースを開けて,設定をBRAM記憶するようにGPIO
    ジャンパを差し替える必要がある。
     マニュアル(NV08C-EVK-CSMUser Guide Version 1.2)の
    Configuration settings(p11)によると、

    GPIO3、4、5、7をかえればいい デフォルトだと、シリアルポートは、BINRらしい。UART AとUART Bの逆のパターンがあればいいのに、...。

    GPIO7を1にすれば、設定をおぼえていてくれる。
    (これが便利かといえばそうでもなく、初期設定のほうがいいかも。よく考えられてる〜)


    GPIO 3,4,5,7と Evaluation kitsのジャンパの対応は、
    GPIO7は、X14
    GPIO3は、X19
    GPIO4は、X18
    GPIO5は、X17
    なので、今回はX14を2−3に変更。

    今日は、ひとまずここまでで、終了。

    RTKRCV の 動作のさせ方

    RTKLIBのマニュアル(p63)によれば、

    コマンドラインから、

    rtkrcv [-s][-p port|-d dev][-o file][-t level]
    と入力すると、rtkrcvが シェルプログラムとして起動する。





    起動時のオプションは、


    -s     start RTK server on Program startup
    -p port port number for telnet console
    -m port port number for monitor stream
    -d dev terminal device for console
    -o file configuration file
    -r level output solution status file
    (0:off,1:states,2:residuals)
    -t level d
    ebug trace level (0:off,1-5:on)


    起動すると、
    rtkrcv>   の用なコマンドプロンプトが表示されるので、
    以下のコマンド(COMMANDS)を入力する。 
    helpを入力すると,
    rtkrcv> help
    rtkrcv ver.2.4.2 b11 commands
    start : start rtk server
    stop : stop rtk server
    restart : restart rtk sever
    solution [cycle] : show solution
    status [cycle] : show rtk status
    satellite [cycle]: show satellite status
    observ [cycle] : show observation data
    navidata [cycle] : show navigation data
    stream [cycle] : show stream status
    error : show error/warning messages
    option [opt] : show option(s)
    set opt [val] : set option
    load [file] : load options from file
    save [file] : save options to file
    log [file|off] : start/stop log to file
    help|? [path] : print help
    exit : exit and logout console
    shutdown : shutdown rtk server
    !command [arg...]: execute command in shell
    となり、各コマンドの説明を見る事が出来る。

    Mac OSX で、もしも GPS受信機を接続した232cのデバイスが /dev/tty**** で、
    単独測位を実行するのであれば、


    sudo rtkrcv -o ../single.conf -d /dev/tty**** 

    となるはず。

    rtkrcv> プロンプトが表示されたら、

    rtkrcv>startを入力して、実行。

    rtkrcv>navdata 1  と入力すれば、実行結果が表示される。


    実行時のコマンドの説明文をマニュアルよりコピー
    COMMANDS

    start
    Start RTK server. No need the command if the program runs with -s option.

    stop
    Stop RTK server.
    restart
    Restart RTK server. If the processing options are set, execute the command to enable the changes.
    solution [cycle]
    Show solutions. Without option, only one solution is shown. With option, the soluiton is disp
    layed at intervals of cycle (s). To stop cyclic display, send break (ctr-C).
    status [cycle]
    Show RTK status. Use option cycle for cyclic display.
    satellite [cycle]
    Show satellite status. Use option cycle for cyclic display.
    observ [cycle]
    Show observation data. Use option cycle for cyclic display.
    navidata [cycle]
    Show navigation data. Use option cycle for cyclic display.
    stream [cycle]
    Show stream status. Use option cycle for cyclic display.
    error
    Show error/warning messages. To stop messages, send break (ctr-C).
    option [opt]
    Show the values of processing options. Without option, all options are displayed. With option, only pattern-matched options are displayed.
    set opt [val]
    Set the value of a processing option to val. With out option val, prompt message is shown to input the value. The change of the processing option is not enabled before RTK server is restarted.
    load [file]
    Load processing options from file. Without option, default file rtkrcv.conf is used. To enable the changes, restart RTK server.
    save [file]
    Save current processing optons to file. Without option, default file rtkrcv.conf is used.
    log [file|off]
    Record console log to file. To stop recording the log, use option off.
    help|? [path]
    Show the command list. With option path, the stream path options are shown.
    exit
    Exit and logout console. The status of RTK server is not affected by the command.
    shutdown
    Shutdown RTK server and exit the program.
    !command [arg...]
    Execute command by the operating system shell. Do not use the interactive command.
    NOTES
    Short form of a command is allowed. In case of the short form, the command is distinguished according to header characters.
    コマンドの簡易型が許可されます。簡易型の場合には、コマンドがヘッダー文字によって識別されます。)
    終了時は、 shutdown コマンドを使用する。
    rtkrcv> shutdown
    shutdown rtkrcv process ? (y/n): y

    2013年7月10日水曜日

    UAV 試験飛行 3回目

    飛行時間は5分24秒

    今日も30cmぐらいの高さを飛行時に急激にパワーが無くなり、落ちてきた。

    前回と同様に、前二つのモーターのパワーが無くなった。

    カメラの動画スタートのボタンを押し忘れた。f^_^
    いい映像が撮れたはずなのに。   残念。

    2013年7月9日火曜日

    Ustream の 実験中

    iPad と モバイルルータを使って
    Ustream の リアルタイム配信の実験中。
    モバイルルータは bーmobileの 格安プランのモノ。最高で150kbps(300kbps?) しか出ないけど、なんとか見えてる。

    画質は標準。
    http://www.ustream.tv/recorded/35567309

    6ロータマルチコプタ 試験飛行(2回目)

    6ロータマルチコプタの 第2回目の試験飛行を実施

     飛行時間は、ほぼ連続で6:30秒。 最後は、出力が出なくなった。
    バッテリーは、3300mAh (3セル, 25-50C Dischargeable )を使用。
    電圧は、開始前が12.6V 終了後が9.8V(3.25V, 3.14V,3.41V)セル間の
    ばらつきが気になる。(開始前は記録していないが、ばらつきは,0.02V程度)

    GPSアンテナの支柱が回転するので、締め上げて瞬間接着剤で固定。
    前がわかるように、蛍光黄色のテープを貼った。
    うーん、 目立たない。

    iPhoneを搭載して、Ustream で録画した。 アカウントがわからないので、
    ライブ配信はなし。
    その後、アカウントを新たにつくり、速い回線が使える場所に移動して、アップロードできた。http://www.ustream.tv/recorded/35567373   
     画面がひっくり返っています。


    電池を充電中。条件は、0.3A 3Cell balanced charge 。
    8時間ぐらいかかりそう。

    午後に2回目の飛行訓練
    5分30秒でパワーダウン。 気温が33度と高いため? 直射日光を浴びるともっと温度が上がっているはず。

    電池がきれると急激に力がなくなり、不意に落ちる。怖い。
    カメラをGoPro2に換えました。

    1回目の実験につかったLiPoバッテリーを充電しました。0.1C の0.3A で約10時間ほどかけた。 結果は3351mAH  12.51V( 4.17V, 4.20V,4.21V) 。





    ECEF XYZ <-> ECEF BLH

    直交座標による表示と 極座標のよる表示の 相互変換をExcelで作製した


    GPS受信機が出力するNMEAを処理するときに使う。
    加えて
    ローカル座標系のBLHへの変換も行う

    2013年7月6日土曜日

    GCC と VC 

    GCCとVC の関係がよくわかって、
    勉強になります。

    http://homepage1.nifty.com/herumi/prog/gcc-and-vc.html

    コンパイラの動作を考えるのも 面白い。

    mac ports & gcc 4.8.1

    mac book air に gcc 4.8.1をインストールしたいので、
    mac portsをインストールする。

    http://www.happytrap.jp/blogs/2012/12/22/10185/ 
    を参考にした。

    http://www.macports.org/install.php ここから、
    MacPorts-2.1.3-10.8-MountainLion.pkg をダウンロード。
    インストーラを起動。 指示に従い。インストール。

    ターミナルで、 port version と入力して、 動作を確認。
    もしも、ターミナルを立ち上げている場合は、
    $source ~/.profile を実行して。 パスを読み込む。

    ここも参考になった。
    http://wiki.tmd45.jp/wiki.cgi?page=Xcode%A4%C8MacPorts%A4%F2%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB%A4%B7%A4%C6UNIX%B4%C4%B6%AD%A4%F2%C0%B0%A4%A8%A4%EB

    次に、
    $sudo port -v selfupdate
    を実行。 portsのファイルを最新に。

    インストールできる gccのバージョンを確認
     $port search gcc
      ...
    gcc48 @4.8.1 (lang)
        The GNU compiler collection
       ....

    4.8.1をインストールする。
    $sudo port install gcc48
    何かしらのメッセージが出力されているのを見ながら、しばらく待っていると、
    コマンドプロンプトが戻ってきて、完了。

    シンボリックリンクを作成して、いちお完了。
    $sudo ln -s /opt/local/bin/gcc-mp-4.8  /usr/local/bin/gcc481


    で、
    懸案のプログラムをコンパイル。
    ld: library not found for -lrt
    collect2: error: ld returned 1 exit status

    make: *** [rtkrcv] Error 1

    最後の最後でエラーが出るよぉう。  なんで?なんで?




    2013年7月5日金曜日

    サーボロッド用のL字を作る為のジグを作製




    フライスで溝を削る事を考えたけど、よく考えたら コンタマシンで板に切れ目を入れるだけで目的を果たせる事を思いついた。 特許とれるかな?  まぁ、ここで公開した時点で終了フラグが立ってるよ。 

    2013年7月4日木曜日

    Webサーバの経路を変更

    漂流ブイのデータを公開する為のWebサーバの経路を変更
    DNSの設定を変更して、新しいグローバルIPアドレスに変更した。

    今回導入したルータでは、NUT変換等のちょっとした事がやりにくいので、
    昔から使っていたルータを間にいれて、これをDMZに指定した。
    正常な動作の確認ができた。これで、従来どおりの実験が出来るようになった。


     
     

    2013年7月3日水曜日

    DIYDRONES のページ


    http://www.diydrones.com/profiles/blogs/ardupilot-mega-home-page

    クワッドコプター用のプロポを発注

    フタバ8J 送受信機セットを注文
    https://www.rc.futaba.co.jp/propo/air/8j.html

    CPTrans SX の電話番号表示方法

    ロータリスイッチを7に合わせて、スイッチON(しばらく待つ)
     LED が点滅(232cを初期化、9600pbs,n,8bits, stop bit 1bit )

    スイッチOFF
    ロータリースイッチを4に合わせて、スイッチON(しばらく待つ)
    AT(CR、LF)を連打。 OKが表示される(こちら側が打ったATは表示されない)まで連打。

    AT$CCNF_UNLOCK=######
    で、パスワードを解除。 ######にはあらかじめ設定してあるパスワードを入力。
    (工場出荷値は、ccnf)

    データを表示するコマンドを送る
    AT$CCNF_CCFA?

    ずらずらっと、表示されるので、その中から
    電話番号をみつけて、ノートに書き写す。