2013年7月12日金曜日

NV-08c BINR への変更

BINRを出力するための手順

1. 電源ON時は、NMEA115200 baud)がデフォルト.
Teraterm等をつかって、 (うーん、Macでやりたいけど、どうすればいい?)

2. NMEAコマンドで,COMポートをBINRに切り替え.
$PORZA,0,115200,3*7E<0D><0A>     (0D,0Aは、CR+LF)

3. COMポートを,odd parityに設定.(これは海老沼先生からの情報より。かなり重要。言われないと気づかない。)

4.バイナリーエディタなどを使って
0x01 0xF4 0x0A 0x10 0x03 と書いたファイルを作成する。(0xは16進数の意味)


5. RAWデータ出力をBINRで次のコマンドを送信
0x01 0xF4 0x0A 0x10 0x03

これはつまり、(手順4)で作ったファイルをTeratermなどの通信ソフトの
バイナリーモードで送信することを意味する。 

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この切り替えは、評価ボードのデフォルトだとメモリに記憶されない。
なので、毎回設定する必要がある。めんどくセー
  

ケースを開けて,設定をBRAM記憶するようにGPIO
ジャンパを差し替える必要がある。
 マニュアル(NV08C-EVK-CSMUser Guide Version 1.2)の
Configuration settings(p11)によると、

GPIO3、4、5、7をかえればいい デフォルトだと、シリアルポートは、BINRらしい。UART AとUART Bの逆のパターンがあればいいのに、...。

GPIO7を1にすれば、設定をおぼえていてくれる。
(これが便利かといえばそうでもなく、初期設定のほうがいいかも。よく考えられてる〜)


GPIO 3,4,5,7と Evaluation kitsのジャンパの対応は、
GPIO7は、X14
GPIO3は、X19
GPIO4は、X18
GPIO5は、X17
なので、今回はX14を2−3に変更。

今日は、ひとまずここまでで、終了。

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