2023年11月27日月曜日

dronebridgeESP32のインストール

ドローンブリッジ ESP32  


  • コンパイル済みのファームウェアバイナリをダウンロードします (https://github.com/DroneBridge/ESP32/releases)

  • ダウンロードしたDroneBridgeESP32のZipファイルをフォルダに展開します。
    例では、ユーザのデスクトップにDroneBridgeというフォルダに展開したとします。

  • ESP32をUSB/シリアルでパソコンに接続します。

  • ESP32が繋がっているシリアルのポート番号を確認して、COM番号をメモします。
    MacやLinuxでは、/dev ディレクトリの中でファイル名で表示されています。

  • cmd.exeを起動します。 MacやLinuxでは、terminalを起動します。


  • pipを使って、 esptoolをインストールします。
    ネットがつながっていて、pythonがインストールされていて、pipが使えるようになっていれば、コマンドラインで pip install esptool    を実行します。
    エラーが出る場合は、ネットの接続を確認して、pythonをインストールしてることやpipが使えることを確認します。

  • esptool のインストールが完了したら、どのディレクトリーにインストールされのかを確認しておきます。 その際 pip uninstall esptool   を実行すると、どのディレクトリにインストールされたかを確認できます。   ディレクトリをメモして、no   を入力します。

  • esptool.pyを利用して、ESP32のフラッシュを消去し、DroneBridge for ESP32 ファームウェアを ESP32 にフラッシュします。

      1. esptool.py -p COM4 erase_flash
      2. esptool.py -p COM4 -b 460800 --before default_reset --after hard_reset --chip esp32  write_flash --flash_mode dio --flash_size detect --flash_freq 40m 0x1000 bootloader.bin 0x8000 partition-table.bin 0x10000 db_esp32.bin 0x110000 www.bin


  • ESP32の電源を入れ直します

  • 「DroneBridge for ESP32」WiFi ネットワークに接続し、アプリケーションのファームウェアを構成します。




ESP32 用の DroneBridge の構成

Web インターフェイスを介してデフォルト設定を変更できます。WiFi 経由で ESP32 に接続し、  ブラウザのアドレス バーにdronebridge.local、 http://dronebridge.local または を入力します。192.168.2.1

デフォルト設定

  • SSID: DroneBridge for ESP32   ー>必要に応じて変更

  • パスワード: dronebridge   ー>必要に応じて変更

  • 透明/MAVLink

  • UARTのボーレート 115200   ー>57600  に変更

  • UART TX ピン 17

  • UART RXピン 16

  • ゲートウェイIP: 192.168.2.1


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